【大阪・南船場　浪花オムライス】個性が光る！これぞ幸せを運ぶなにわのオムライス

おすすめの理由は？

こんばんは！ひろり。とずりです。
以前から看板を見ては、店名の浪花オムライスが気になり、いつか食べに行こうと思っていたオムライス屋さん。
洋食が食べたくなったので思い出し、今日こそは！とやっと初訪問です。

どんなお店？

場所は、大阪の北心斎橋商店街から西へ少し入ったビルの１階にあります。ビルの中の通路を進んだ奥にあるので、少し分かりづらいですが、表に看板が出ているので、それが目印です。

なにわらしい、にぎやかな店構えです（笑）

ひときわ大きく目に入ってくる看板！
オムライススタジアムの全国大会で、４位入賞されたそうです(^O^)　期待が高まります！

さて、店内へ。
店内は、L字のカウンター席６席のみです。

年季は入っていますが、清潔な落ち着く空間です。
カウンター越しに、店主がお一人で出迎えてくれました(^-^)

店内の大きな看板が目を引き、何やら店主の浪花オムライスに対する熱い情熱が伝わります！
うん。いいよ！いいよぉ～!(^^)!　そうゆう野望好きだよぉ～ヾ(≧▽≦)ﾉ
目指せ！『世界の７２０６（なにオム）』

まだまだ進化していくのでしょう。美味しさへの追及、応援します！

どんなメニューがあるの？

こちらがメニューです。　昼、夜共通ですね。16時までは、ソフトドリンクが＋100円とお得です。
トッピングが、濃厚チーズや手ごねハンバーグの王道から、淡路産オニオンリング、ホタテフライ、ホーレンソーなど珍しいものまで、種類が豊富で目移りしますね。

こちらは浪花オムライスのこだわりです。
食べる前に予習をして、食べながら、しっかりこだわりを感じましょう。
イメージキャラクターのたまごのなにオムちゃん、無邪気でカワイイですね♡

なんと！メニューに自家焙煎コーヒーがあります。コーヒーのみの注文でも良いそうです。
店主、お一人でお店をされているとの事ですが、コーヒーにまでこだわられ、なんともあっぱれです。

お水は、ウォーターサーバーと紙コップが置いてあるので、セルフでに注ぎましょう。
店主、お一人ですからね(*^_^*)

浪花オムライス（なにオム）1,800円 と 卵とろとろオムライス（プレーン）1,200円にトッピングにポークカツ４個 300円 を注文しました。

感想

まずは、スープとサラダ。
野菜ソムリエでもある店主。野菜の旨味を感じるコンソメスープに新鮮なサラダ。信頼出来ますね（笑）

３種類のドレッシングとちょい足し調味料は、カウンターに常備されています。
レモンのドレッシングが珍しいので、こちらをチョイス。酸味が爽やかで、さっぱりしています。

いい匂いが漂ってきました。カウンター席では、出来上がるまでの様子が見れるのが楽しいですよね。あと、もう少しで完成です。

こちらが浪花オムライスです！
ふわっふわの卵にまさかのどて煮がのっています(^○^)

どて煮はしっかり煮込まれ、味が染み染み～(^・^)そしてやわらかい。噛めば噛むほど肉と出汁の旨味を感じます。
卵はとろとろ♡ ライスは、オーソドックスなケチャップライスですが、淡路産の玉ねぎの甘味をしっかり感じます。ソースは老舗洋食店のレシピを引き継ぎアレンジされたデミグラスソース。どて煮のちょっと濃い目の和風だしがいい感じに入混じり、和洋折衷のいいとこどりのオムライスです(*^_^*)
ごはんの量は選べる料金システムですが、今回はノーマルのMサイズにしました。ノーマルサイズでも食べ応えがあり、お腹いっぱいになりました。

こちらは卵とろとろオムライスにトッピングでポークカツ４個のせです。

こちらもとろとろ卵にケチャップライス。ソースはデミグラス♡ どて煮のせでは、和風のようなデミグラスですが、こちらは本来のデミグラスソースを味わえます。デミグラスソースにも淡路産の玉ねぎをふんだんに使用されています。サクサクに揚げられたポークカツにデミグラスソースがよく合います。
300円でこのボリューム！お得なトッピングです。 浪花オムライスはしあわせを運んでくれるオムライスでした(*^▽^*)

食後に店主とお話させていただきました(*^_^*)
オムライスのどて煮のせを他店にも取り入れてもらいたいそうです。オムライスの定番メニューを目指し、そして世界の定番メニューにしたいと熱い思いを語って頂きました。

第６回　食の都・大阪グランプリでは佳作を受賞されています。
大阪発祥のオムライスなにオムをぜひ世界に広めていただきたいです。なにわ生まれ、なにわ育ちの一人として、応援したいお店です(^_^)/

お店の情報

お店はどこにあるの？